中年エンジニアの開発と生活の日々

中年エンジニアがソフトウェア開発や日々の生活で得た知見の備忘録

「々」って、漢字?

事の始まり

息子の宿題を見ていると、たまに新しい気づきがあります。今回はその紹介の話です。

音読の宿題(教科書の決まった物語を朗読するのです)で、「人々」という単語が出てきまして、息子は読み方がわからないらしく、聞いてきます。

  • 私「これは、ひとびとって読むんだよ〜」
  • 子「え〜、じゃあ「びと」って読むの?」
  • 私「いや、そうじゃなくて、前の文字を繰り返して読むのよ〜」
  • 子「それじゃあ、「ひとひと」じゃない?」
  • 私「ひとひとだと読みづらいから「ひとびと」って読むんだよ」
  • 子「それはわかったけど、々って漢字なの?」

むむ、そういえば、「々」が漢字かどうか気にしたことがなかったなぁ。

 

「々」の正体

困ったときは Wikipedia と言うことで調べたところ、「々」は漢字ではなく「踊り字」という記号でした。

  - 踊り字 - Wikipedia

踊り字、躍り字(おどりじ)は、主に日本語の表記で使用される約物(特殊記号)の一群で、々、ヽ、ゝなどがある。おどり、繰り返し符号(くりかえしふごう)、重ね字(かさねじ)、送り字(おくりじ)、揺すり字(ゆすりじ)、重字(じゅうじ)、重点(じゅうてん)、畳字(じょうじ)などとも呼ぶ。

つまり「々」は特殊記号であって漢字ではありませんでした。

 

さらなる疑問

息子の素朴な疑問は続きます。

  • 子「えー、人人って書いた方が画数が少なくて楽じゃない?」
  • 私「まあ、数々とかだと、画数が少なくなるよ〜。人々も同じように書いておくと読みやすいからじゃない?」

という回答で一応納得していただきました。ほんとうかなぁ?

まとめ

  •  「々」は漢字ではなく踊り字という記号
  • 子供の宿題は意外と新しい気づきが眠っている