中年エンジニアの開発と生活の日々

中年エンジニアがソフトウェア開発や日々の生活で得た知見の備忘録

27.5 プラスの MTB を日常で使ってみる

先日、Chain Reaction Cycles で 27.5プラスのマウンテンバイクを購入して、しばらく待ち乗りメインで使ってみました。

良いところ、辛いところが見えてきたので、少し紹介してみたいと思います。

27.5プラスとは

27.5プラスというのはMTBの規格(というか、カテゴリ)の名称で、27.5インチのホイールに2.8~3.0インチの太さのタイヤを装着したものです。最近はMTBがマイナーになっているのであまり浸透していないかもしれませんが、オフロードでの乗り心地向上のために最近になってメーカーが力を入れてきているカテゴリです。

MTB のカテゴリについては以下のリンクが詳しいです。

愛車紹介

今回、購入したのは Fuji の Big Horn 2016 です。型落ちモデルを通販で安く買いました。

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写真を見るとわかるかもしれませんが、フロントはシングルでリア10速(11-36)です。フロントシングルは最近の流行りですが、昨年モデルだけあって、リアが10速(11-36)なのが若干物足りない気がします。今年モデルだとリアは11速(11-42)などが流行りです。このギア比でも急な登りはそこそこ登り切れます。(下りで足が回り切りますが)

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ナローワイドのフロントシングルは最近の流行です。写真をよく見てもらえるとわかるかもしれませんが、歯がチェーンのコマに合わせて狭い歯(ナロー)と広い歯(ワイド)が交互になっていて、チェーンががっつりはまって、脱落しにくいです。またそれだけでなく、最近のMTBは変速機以外にもサスペンションロックやドロッパーシートポストなどのスイッチが増え、ハンドル周りをシンプルにしたいという要望があるようです。

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これは、ハンドルの写真ですが、右側にはブレーキ、変速機、ベルがあり、左側にはブレーキ、サスペンションロックのスイッチ、ドロッパーシートポストのスイッチがあります。左側にフロントの変速機をつけてしまうとかなり狭くなってしまいます。

そして特筆すべきは27.5プラスの特徴というべき、タイヤです。

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比較に350mlの缶を並べてみました。ほぼ、同じ太さなのが分かると思います。この太いタイヤのおかげで、リアサスペンションがなくても、ダート程度ならかなり安定して走ります。

日常の使用感

前置きが長くなりましたが、日常で使ってどうなのよ?というお話に移ります。 このタイヤなので、巡航速度は22km/h程度で、流して気持ちいいのは20km/hあたりです。正直、ママチャリより少し早いくらい。クロスバイクより遅いです。細かいことは気にしないでのんびりと流すのが気持ちいいです。

でも、砂利道や道路のギャップ・グレーチングでも安定した走行が可能になります。特に下りでは抜群の安定感を発揮します。また、意外と車重はかるくギア比も相まって、15% くらいの斜度でも普通に登れます。段差も強いです。

この自転車で一番困っていることは太いタイヤのおかげでサイクルラックに入らないことです。駅やスーパーの駐輪場に気軽に止めにくいので、かなり困っています。駅の駐輪場に止めるときは係の人にお願いして、電動アシスト自転車コーナーに置かせてもらっています。

また、パンクしにくそうなのですが、念のため、スペアチューブはサドルバッグに入れています。3インチ用なので、とても重いです。

まとめ

27.5 プラスの MTB はスピードを追求するという乗り物ではなく、乗り味を楽しむ自転車ということはよく言われていますが、それは街乗りでも同様のようです。この自転車に乗り始めて、砂利道を好んで乗るようになりました。そのうち、山に行ってみたいです。